ﾊｲｻｲ!!

本日は、久しぶりに朝から良い天気の那覇市
気持ちが良いですね



さて、去った2014年2月12日（水）に、
グッジョブセンター事務局主催の・・・

「第4回　グッジョブセンターおきなわ　職員セミナー」　が、開催されました


基本的にグッジョブセンター内の各機関に所属する職員に向けてのセミナーです

今回のテーマは…
 【性自認､性的指向と働くこととの関係って？】

タイトルにある「LGBT」とは
レズビアン、ゲイ、バイセクシャル、トランスジェンダーの頭文字を総称した略語です。

ジェンダー・セクシャリティに関する支援を行っている団体

レインボーアライアンス沖縄　より
代表の砂川さんと　副代表の宮城さんにお越しいただき、
約30名の職員に参加してもらいました

グッジョブセンターにはLGBTに関する直接的な相談はほとんどありませんが、
そのことを隠して生活したり、
LGBTであることで働くことに対して不利に感じていることも考えられます。

まずは就労・生活に携わる相談員が「知る」「理解する」ということが第1歩だと思い、このテーマで企画しました。

普段は、聞くことに躊躇してしまいがちな内容なだけに、
　講義はできるだけラフな空間に～　　（机、どけちゃえー！笑）

セミナーでは、

LGBTの抱えている背景、課題、気持ちについて
　そして私たちが普段何気なく話す内容や「あたりまえ」だと感じている意識が
LGBTにとって生きにくい社会を作っている可能性があることを知りました

気づいていましたか？？？

「男・女」という社会的な項目欄は日本では基本的に２つです。

日常においても、夫婦の話、子どもの話、恋愛の話は人と人との距離を縮める手段として頻繁に話題となります。

仕事に関してだと…扶養控除、扶養手当は同性愛だと使えるのでしょうか？

上司とのお付き合い・・・女性だらけのお店での接待・・・性自認・性的指向関係なく、嫌がる人もいるのでは？

特に、講師の二人の実体験による話だからこそ伝わる部分としては

　　　「同性愛も異性愛も同じ」　ということ。

誰かを守りたい、誰かと共に生きたい、という意識はみんな共通です。

LGBTということで困っています・・・という直接的な相談は来ないかもしれません。。。
就労支援・生活支援でサポートできる範囲は決まっているかもしれません。。。

しかし・・・グッジョブセンターでは、
そんな気持ちを受け止められるような職員でありたいと思っています

ぜひお気軽にご相談ください

今回、講師を引き受けていただいた団体の情報を下に記載しております(^^)

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